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告白された

今更だけど、24日の出来事。


普段通り、18時までアルバイト。

一度帰宅し、まずはシャワーを浴びてから着替え。  

歩美さんから送られてきた服で、初めての外出。

って言うか、こういう女の子な格好するのも初めてだ(恥)

ちなみに、ワンピースとタイツじゃなくて、チュニックとレギンスと言うらしい。

お化粧も「メイクって言いなさいよ~」と、綾乃さんに訂正させられる。

言い方なんて、何でもいいのに。

母親は、「あら~、そういう格好の方が似合うじゃない」と楽しそう。

この理解の良さと、能天気さは

僕のような子供を持つ親にとって必須なんだろうな、といつも思う(笑)

最後に、薄くリップクリームを塗って家を出た。


松本さんとは駅前に19:30待ち合わせ。

先に来ていた松本さんは、僕を見るなり「わぁ~、いいねぇ~」と喜んでくれる♪

「すごく可愛いよ」と言われて、僕も嬉しくなる。

まずは、レストランで食事。

大人数の輪に居ると、まだ会話に加われないことも多いけど、

1対1だと会話に困ることは少なくなったと自分でも思う。

昔と違って、少しは進歩してるのだ^^

まぁ、松本さんとはバイト先でも話す相手なので、いつも通りの自分。


食べ終わる頃、「これ・・・」とクリスマスプレゼントを渡された。

しまった! 僕、松本さんに何もプレゼントなんて持ってきてない。

何か用意するべきだった・・・と、後悔しても遅い。

「あの・・・ごめんなさい。何も、も持ってきてなくて・・・」

ホントに一緒にご飯食べるだけと思っていた、自分が甘かった。

気が利かない人間って思われただろうな・・・と思うと、ちょっと落ち込む。

更に、店を出る前にトイレに行き、戻ってきたら、既に会計も済ませてあった。

自分の分を払おうとすると、

「食事に誘ったのは俺だから、いいよいいよ」と、お金を受け取ってくれない。

こういう人って、すごく素敵に思える。


その後、クリスマスムードの街を歩く。

イルミネーションが綺麗だ。

気が付くと、いつの間にか手を繋いでいた。

「お酒とか、飲める?」と聞かれたけど、「ううん」と首を横に振った。


さっきまで、あんなに話してたのに、会話がなくなった。

黙って歩いてるだけ。

何を考えてるのか気になるけど、僕の方から話しかけるのは苦手だ。


大きなクリスマス・ツリーの前に来た。

ここに来るのが目的だったみたい。


そして・・・  


告白された。



「あの・・・ もし良かったら、俺とお付き合いして下さい」



「え・・・ あの・・・」

言葉が出ない。

頭の中は真っ白で、パニック状態。自分でも、何が何だか分からない。

すっごくドキドキしてて、絶対に顔も真っ赤になってた筈。

何て答えたらいいのか、分からない。どうしたらいいのかも、分からない。

こんなの、生まれて初めての経験だ。


すごく長い時間だったけど、きっと1分も経っていなかったと思う。

松本さんが「俺じゃダメ?」って聞く。

「そんなことないです」って言いたかったのに

声が出ないので、首だけ横に振った。


「じゃあ、いい?」の問いに、またも首だけ・・・縦に振った。


そしたら、「ありがとーっ!」って言われ抱きしめられた。

そして・・・ 


キスされた。




駅で別れてからも、ずっと心臓はドキドキしっぱなしだった。

この感情って、一体何なんだろう?

自分でも分からない。

でも、決して嫌なものではない。

何か、すっごく幸せな気分になってるのが分かる。


人を好きになるって、こんな感じなんだ。

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荷物

「当日は女の子らしい服装で、ちゃんとメイクもすること。

あたしがチェックするから予め画像を送るように」


綾乃さんの指示はちゃんと守らないと、

東京に行ったときに後でヒドイ目に遭うのは分かってるので、

ちゃんと画像は送っていた。

もっとも、予想通り「そんなんじゃダメ」って返信が来たけど。


女の子らしい服なんて持ってないし、

お化粧の道具とかも持ってないの知ってるでしょー

って、先週メールしていた。


そしたら何と・・・ 昨日、宅配便で綾乃さんから荷物が届いた。

中身は女の子用の衣類が10着程。

簡単なメイクセット。

そして、デジカメ。これはクリスマスプレゼントらしい。


とりあえず、24日はこの服を着て行きなさいとの手紙付き。

指定されたのは、チェックのワンピースみたいなのに、黒いタイツ?

これ着て行くのは無理でしょ~(泣)

恋愛感情

24日の件で、綾乃さんにメールをしてみた。

もっとも、綾乃さんはこのブログを見てるので、既に知ってるようだったけど。


そして、以下のような返信。


「24日はちゃんとデートしなさい! 今更、断るなんて許さないよ」と。

だから~、デートじゃないですって。食事に誘われただけだもんっ!


更に、

「当日は女の子らしい服装で、ちゃんとメイクもすること。

あたしがチェックするから予め画像を送るように」との厳命。

おしゃれなんかして、松本さんに気があるかも・・・

って、勘違いされたらどーするのっ!

その前に・・・ おしゃれ? 無理無理(笑)


「告白されたら、付き合うの?」

されたくないし、付き合うとかないですよ~(泣)


綾乃さん、他人のコトだと思って楽しんでる・・・

こっちの身にもなってよ。




それはそうと・・・

「琴美は男の人と女の人、どっちが好きなの?」

と尋ねられ、初めて、あれ? どっちが好きなんだろう? と。

そもそも、今まで、そんなのちゃんと考えたこともなかった。


僕は、自分の事を当然だけど男(本当に戸籍も男です)と思っているので、

基本的に女子のことが好きなんだと思っていた。

でも、それは僕の思い込みだったようで、

実のところ異性(女子)に対する恋愛感情が全然ない。

普通の男子高校生だと、

女子と一緒に居るだけで意識したり、

エッチなコトをしたいと思うのが当然なんだろうけど、

それが僕にはない。

女性の下着姿や裸を見ても、ドキドキしない。


じゃあ、同性(男子)に興味があるのかと言えば、

そんな感情もない。


僕って何者なんだ?


ただ、外見は女子でも、僕自身は誰が何と言おうと男なので、

男同士でキスするとかは想像できない・・・と言うか、想像したくない。

勿論、胸を揉まれるのも、お尻を触られるのも嫌だ。

(女子にされるのも嫌だけど)

そして最も嫌なのは、男子に匂いを嗅がれること。

これが中学・高校を通して一番嫌だった。

「何か良い匂いがする」は、まだマシ。

体育の後で汗をかくと、「甘酸っぱい匂いが充満してるぞ」とか

男子に直接匂いを嗅がれ「うわっ! 女クサイ! お前、ホントは女だろ!」

とか言われた。

まぁ、暗い過去はさて置き・・・


結局、男子に対しても女子に対しても「恋愛感情」は持ってないみたい。

と言うのが、今のところの結論。

デート?

バイト先の先輩に、松本さん(21歳の大学生)という男の人が居る。

夕方からの勤務の人なので、17~18時の1時間しか一緒に仕事はしないけど

良く話しかけてくれる優しい感じの人だ。


そんな彼に

「クリスマスまでシフト入れて、デートの約束とかないの?」と尋ねられた。

そう言えば、この前も「彼氏とか居ないの?」って聞かれたなぁ・・・

なんて思い出していたら、

「あの・・・ もし良かったら24日の夜、一緒に食事でもどう?」

って誘われてしまった。


これって、もしかして・・・

何て答えたらいいのか分からず困っていたら、

「そんな難しく考えないでよ。ただ、一緒にご飯食べよってお誘いだからさ」

と軽く言われてしまったので、「はい」って頷いた

「本当? ありがとう!」って、松本さん、すっごく喜んでくれた。

それを見て、僕も何か嬉しくなった。


だけど・・・

家に帰ってから冷静に考えると、一人で「う~ん」と悩んでしまう。

松本さん、僕のこと女の子と思って誘ってるはず。

騙すつもりじゃないけど、今更本当のコトは言える訳ない。

クリスマスの夜に食事に誘われるなんて、

このまま只のバイト仲間や友達で終わるとも思えないし。


何か、すっごく困った。ホントにど~しよ~

深く考えずに、「はい」なんて返事するんじゃなかった。

「やっぱり止めます」って断りたい。

自分の優柔不断が招いたコトだけど、ホントに困った。

プロフィール

琴美

Author:琴美
看護学生です

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